個人やボランティアが行うTNRの実態です....
- ねこぼら やまなし
- 2024年11月8日
- 読了時間: 1分
個人やボランティアが行うTNRは効率は悪いです。
仕事や育児、介護、体調、経済、など様々なことを抱えてその中で活動をしています。
仕事とは違い報酬もなく、個人の出費となる為限度があります。
取り残し無しのTNRをすることは大変難しく、一つの現場で数年がかりになることもあり、その間に子猫は何度も生まれてしまいます。(これが現状)
行政が業務としてきちんと時間と人手とお金をかけて一斉にすれば効率よくTNRは進むはずですが国も県もしません。TNRは1日ではできません。
TNRを決めたら手術の前日に捕獲して1泊保管→翌日病院に猫を搬送→お迎えに行って安全な保管場所で1泊→翌日リターン。
補助金はもちろん役に立ちますが、せっかくお金があっても捕獲に行ける人、病院搬送できる人、猫の一時保管場所などが揃わなければTNRはできません。
今後は行政主体のTNR活動が実現してほしいと思います。




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